ギャンブルがやめられない理由は脳にあった!?

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ギャンブル依存症は脳に変化を与える

ギャンブルに依存している人は、借金をしていてもやめることが出来ません。

普通の人からすると信じられないことですが、それくらい依存症は怖いものなのです。

では、なぜ依存してしまうのか…?

これまでは、「依存症の人は意思が弱いから」「心が弱いから」などと考えられてきました。

しかし、研究によって、「ギャンブルが引き起こす脳の変化」が原因ということが分かってきました。

では、どのような変化が起こるのか見てみましょう。

ギャンブル中に分泌される物質

ギャンブルをしていると、ドーパミン、β-エンドルフィン、ノルアドレナリンなどといった物質が分泌されます。

これらの物質は、それぞれ役割を持っています。

今回は、それらの中でもβ-エンドルフィンという物質に注目したいと思います。

β-エンドルフィンの効果

β-エンドルフィンの効果は

・集中力、忍耐力、思考力、記憶力、創造力など脳の機能が全体的に向上する

・脳の活動をポジティブにします。

・鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られる

というものです・

そのため、β-エンドルフィンは、脳内麻薬と呼ばれています。

ギャンブル依存症の人のみに起こる脳の変化

β-エンドルフィンは通常の人でも分泌されます。

特に、好きなことをしたとき、おいしいものを食べたときに分泌され、ストレス解消の効果をもたらすといわれています。

つまり、β-エンドルフィンは普段の生活の中、様々な場面で分泌されているんです。

しかし、ギャンブル依存症の人の場合、ギャンブル以外のことに無関心になり、普段の生活ではほとんど分泌されないのです。

そのため、ギャンブルが終わり、β-エンドルフィンの分泌は減り、沈静化されたとしても、すぐにβ-エンドルフィンを欲して、ギャンブルをしてしまうのです。

依存症に対する考え方

ギャンブル依存症は精神疾患の1つとして考えられており、うつ病などと同じ位置づけにされることもあります。

つまり、ギャンブル依存症も、重大なものとして私たちは認識する必要があるということです。

 

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